孤独死の場合の遺品整理とは?

近年話題の「孤独死」…、人ごとではないと思っている方も少なくないでしょう。

もし身寄りのない一人暮らしの方が亡くなってしまったら…、

残された遺品はどのように処分されるのか皆さんご存知でしょうか?

通常であれば、身内の方が遺品整理をしてくれるわけですが、

身寄りのない方の孤独死の場合は、遺品整理をしてくれる人もいません。

その場合は身内の代わりに民生委員が遺品整理をしてくれます。

但し、民生委員が身内に代わって勝手に遺品整理をすることは出来いません。

必ず警察官が遺品整理の現場に立ち会わなければいけません。

また、故人が生前に包括支援センターを利用していた場合に関しては、

遺品整理の現場に包括支援センターの担当者が立ち会う事もあるようです。

現金、預金、貴重品等が遺品の中に含まれる場合は、

故人が遺言などで生前に処分方法を決めていた場合は別ですが、

基本的には全てが国庫に入ることになってしまいます…。

賃貸ではなく持ち家に住んでいた場合には、

当然ながら家も住宅に競売にかけられて現金化された上で、

すべての金額は国庫に入ってしまいます…。

その他の遺品、例えば、家具や日用雑貨、家電、

衣類、食品、寝具等など…、全ての破棄対象の遺品に関しては、

全て自治体の廃棄物処理業社によって廃棄処分されます。

簡単に言ってしまえば、金目のモノは全て換金後に国庫に入り、

不要品二塁されるものに関しては全て廃棄処分になるわけです。

身寄りのいない人の遺品整理ですから、当然のことと言えば当然なのですが、

でもやっぱり…、なんとなくさびしい感じはしますよね。

参考資料・・>民生委員活動で支援した新潟市の孤独死・孤立死に関する調査報告書